物件の契約と決済@手付け金

こんばんはひのたんです

　

今日は、物件購入の際に大事な話をと思います。

　

　

《買付→契約と決済の要注意点とは》

　

　

通常、物件を内見したら買付ですよね。

　

→買付が通ったら、契約へと進みます。

　

契約を交わして、手付金を払って

　

→ようやく決済＝引き渡し、です。

　

　

　

たまに、契約決済同時ということがあります。

　

　

私も、深谷二号と小樽区分、加須一号がまさに契約決済同時でした。

　

　

これ、本当は怖いの。

　

　

小樽区分は、少々複雑な背景があるため同時でなんら問題はなかったのですが…

　

　

深谷二号も自身最大の人気物件で奪い合い⁈だったので、、

　

今考えたら、危なすぎです。

契約を交わさずに決済まで、売主さんの気持ちが変わってしまわないか？

深谷二号は相続で売主さんが物件に全く興味なく、早く終わらせたいとは聞いていましたが、それでも不安でした。。

　

　

　

　

無事に決済終わらせたからよかったものの、加須一号は本当に不安でした。

　

　

　

売主さんの気が変わって、決済当日約束の時間に現れずに

　

〝ドタキャンされた〟という

　

　

実際、ちょっと前に友人からリアルタイムで連絡を受けた際はびっくりしました。

　

　

聞いたところ、大幅な指値をしてどうにか売主さんから了承を得たが…やはり売主さん的には考え直したのかわかりませんが、無理矢理に通した指値が微妙だったんだろうと言っていました。

　

　

どうやら買えたら、想定でも超高利回りだったよう。

　

　

契約ドタキャンは聞いたことはありますが、本当にあるんだ…

　

　

　

そこで私も友人も、契約流れの対策として考えたのは…

　

　

　

→契約と決済は同日じゃない方がいい！！

　

　

やむおえない場合は仕方ないんだけどね、、なるべく別日がいいです！！

　

　

そして、契約はできる限りすぐの日にちを約束しましょう！！

　

　

売主さんの気が変わるかもしれないし、強力なライバルというNEWキャラが出てこないとも限らないんだから。

　

　

他にも裏技はあるけど、長くなるから省きます。

　

　

　

【契約について】

　

契約の手付け金を支払って、契約を交わすまでは契約は流すことができます。

　

→売主も買主も。

　

　

本当はマナー違反ではありますが、契約さえしてなければ…なかったことにできます。。

　

　

手付け金を支払い、契約を交わすともうキャンセルは困難です。

　

　

できなくはないけど、まず双方ほぼできないと思います。

　

ペナルティがでかすぎる…から。。

　

買主側からのキャンセル申し立ては、手付け金の金額は売主側から返ってきません。

　

逆に売主側がキャンセルを申し立てる場合は、手付け金を買主に返して、さらにその同額を買主に払わなければなりません。

　

　

ここまで大変なことなので、契約後でのキャンセルは、よほどです。

　

　

ひのたんの周りでは、1人だけどうしようもなく買主側でのキャンセル経験がある方は聞いたことありますが。

　

　

あ、契約前のキャンセル（ペナルティなし）はぼちぼち聞きます。。汗

　

　

　

皆さまも、買付が通ったらとにかくすぐさまに契約を！！

　

　

　

私も、慎重に素早く進めていきたいと思います。