団地の水漏れ被害@法的措置の結果は?Part2
どうも私です!
前回のお話の続きです^_^
こういった話って、調べても出てこないんですよね。
周りから聞くこともなかなかないんじゃないかな?と思いまして、
私の経験談ですが、何かあった際の参考になれば幸いです。
特に古い区分を持っている方!!
さて。
管理組合から拒否された水漏れ工事ですが…
修繕責任について、何度も話し合いをしました。
管理組合の理事長はじめとする、複数人いる理事と私の話し合い(私の方は自分がお世話になってる不動産業者さんも立ち会ってくれました)では
理不尽な理由を盾にされましたが、、
私側の不動産業者さんが区分所有法や、管理規約のことを説明してくれました。
正しいことを淡々と話すだけ、にも関わらずなんとも説得力があります。
要約すると、
この私の部屋に起きた事故は区分所有法でも管理組合に修繕する義務があるし、どの弁護士の方に聞いても責任を追求される。
今話し合いでうまくまとめた方が、お互い良いというのも話してくれました。
管理組合の立場(いろいろある)も、もちろんわかるんですが、、
この話し合いでは、不動産業者さんのおかげもあり、理事長から一旦理解をいただけました。
『わかった。管理組合の責任を認め、責任持って工事するから…そのかわry』ということでした(⌒-⌒; )
ただし条件として何を言われたかは、ここでは省きます。。(管理組合の裏事情なので汗)
その流れで私の方には、業者さんに来てもらい直していいよって約束をしてくれました。
→他の出席していた理事4名ほどは良い顔はしていませんでした。。(これがまた不安でした)
がっ!!!
後日…嫌な連絡が。(予感は当たる⁈)
なんと理事長から、この前の約束はなかったことにしてほしいと。。
理事会で改めて話し合いをしたら、理事長以外の他の理事たちが全員反対してるらしい。
要約すると、
これまでも水漏れ被害の住人はたくさんいたし、その人たちは泣いてきた。(泣き寝入り)
なんであの人(私)だけ特別扱いするのか、あの人だけに管理組合のお金は使いたくない‼︎
とのことです。
先日の話し合いまでも、最初から根本としては『まぁ古い団地なんだから不具合があっても泣いてくれ』という話はされていましたが(~_~;)
何のために話し合いをしたのか!!
この後、改めて私の方で修繕業者さんと理事長とで改めて話し合いをしましたが…
埒があかず、、
断固として修理はしないと。
仕方がないので、自力で業者さんには水漏れの修繕をしていただきました…。
上階の方も、ついでにこの業者さんに一緒に工事していただいておりました!(よかったですね)
さて、こっからです。
なんでこんなことになったのか、、
団地を買ってすぐにこんなことが発覚して、本当に悲しくなりました。
当然、diyもストップしていたので
賃貸募集するのも、予定がずれてしまい大損害です!
機会損失で本当に泣きそうでした( ;´Д`)
なんで団地なんか買ってしまったんだろうとか、
戸建てなら水漏れ被害に遭うこともなかったなとか
雨漏りしたとしても、完全に自己責任として自分の物件なので制限されることなく、許可を取ることもなく直せたなとか。
区分だからこその限界を思い知ったので、団地に関して(だけでなく特に古い区分)は買う前に、注意が必要ということも学びました。
管理規約や修繕工事記録、議事録なども本来は見た方がよかったですね。
人気物件だったり、スピード勝負ではなかなかそれも難しいところですが(;´д`)
次回は泣く泣く水漏れ修繕に自腹を切った私が、どうしたかです。
おかしいことはおかしい、と言わなくてはいけない。
このまま泣き寝入りしたら、また水漏れ被害に遭っても変わらない。
正しいことをするために、弁護士の無料相談へ行きました。
Part 3に続くー